スポンサーリンク
2023年7月にバンコクで開催された陸上のアジア選手権大会で、男子100mで金メダルを獲得した「柳田大輝(※栁田との情報もあり)」選手。
中学生の頃から注目されていた選手で、昨年の世界陸上では4×100mリレーの日本代表として選ばれるなど活躍を見せ、今年の日本選手権でも2位となっています。
今回は、そんな柳田大輝選手のプロフィールや出身高校や大学、家族構成について調べてみました。
ぜひ、最後までご覧ください!
スポンサーリンク
Contents
柳田大輝(陸上)の身長や体重などwikiプロフィール
まずは柳田選手のプロフィールからご紹介します。
- 名前:柳田 大輝(やなぎだ ひろき)
- 生年月日:2003年7月25日
- 年齢:20歳(2023年8月現在)
- 身長:182cm
- 体重:71㎏
- 出身地:群馬県館林市
- 競技種目:短距離・走幅跳
柳田選手は、両親が陸上をしていたのがきっかけで小学生から陸上競技を始め、当時は地元の館林陸上クラブで活動していました。
中学生の時には、全日本中学校陸上競技選手権大会の走幅跳で優勝、100mで2位という成績を残しています。
また、テレビ朝日系の「ビートたけしのスポーツ大将」という番組にテレビ出演した過去もあり、中学男子NO1決定戦に出場しました。
ビートたけしのスポーツ大将
☆勝った選手がタイソン・ゲイと
100m対決!《中学男子》
①柳田大輝くん 11.16 館林一
ベスト→11.01②町井大城くん ??? 北斗追分
ベスト→11.05③山田楓河くん ??? 美幌
ベスト→11.36 pic.twitter.com/JuMSavCtHt— NOBUKI (@nobu_777__tf) May 8, 2018
見事に1着となり、タイソン・ゲイ選手と100m対決をすることに!
ビートたけしのスポーツ大将
タイソン・ゲイと100m対決!
☆ハンデ
《12m》
星野莉亜さん:国立二中
野村祐希氏 :俳優
《10m》
西尾香穂さん:甲南大
《6m》
柳田大輝くん:館林一中
《5m》
野上 翼くん:香川西高ゲイ 1046
野上 1053
柳田 1061
西尾 1104
星野 1134
野村 1139 pic.twitter.com/08DyBuWhAO— NOBUKI (@nobu_777__tf) May 8, 2018
結果として、ハンデを6mもらっていましたが、「3着」と奮闘していました♪
当時の映像を見てわかるように身長もあるので、外国人選手とも引けを取らない活躍を見せてくれるでしょうね。
スポンサーリンク
柳田大輝(陸上)の出身高校や大学は?
柳田選手の出身高校や大学についてご紹介します。
出身高校は東京農業大学第二高等学校です。
高校でも陸上競技部に入部しますが、専門種目は同じく短距離と走り幅跳び。
その陸上部では、400mハードルで活躍した齋藤嘉彦氏に指導を受け、2020年8月に行われたセイコーゴールデングランプリ男子100mに高校生枠の「ドリームレーン」で出場します。
予選から高校歴代6位タイ、高2歴代2位となる10秒27の好記録を出していて、決勝では10秒36で5位入賞となっています。
さらに、高校生ながら「日本陸上選手権大会」にも初出場し、
- 予選:10秒41
- 準決勝:10秒38
- 決勝:10秒43
上記の記録を残します。
決勝戦での結果は「7位」でしたが、一緒に走ったメンバーを見ると、
- 桐生祥秀選手
- ケンブリッジ飛鳥選手
- 多田修平選手
- 小池祐貴選手
と日本を代表する選手たち。
【Gグランプリ】
《男子100決勝》-0.2桐生祥秀 1014 日本生命
ケンブリッジ1016 NIKE
竹田一平 1030 スズキ
東田旺洋 1031 茨城陸協
柳田大輝 1036 農大ニ
多田修平 1037 住友電工
岩崎浩太郎 1043 ユティック
小池祐貴 1053 住友電工
河田航典 1065 中京大中京 pic.twitter.com/dwKK5SGK3U— NOBUKI (@nobu_777__tf) August 23, 2020
ちなみに、決勝まで残ったのは、高校生では2015年のサニブラウン選手以来だったそうで、日本のトップクラスの選手と肩を並べるくらいの実力の持ち主へと成長していますね。
そして、高校卒業後ですが、東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科に進学されています。
東洋大学は、先ほども紹介した日本選手権で一緒に走ったあの桐生祥秀選手の出身校でもありますね。
大学入学後の主な戦績を紹介すると、
- 2022年4月:「日本学生陸上競技個人選手権大会」男子100m 優勝(10秒30)
- 2022年5月:「セイコーゴールデングランプリ」男子100m 4位(10秒27)
- 2022年5月:「関東インカレ」男子100m決勝 優勝(10秒19)
- 2022年6月「第106回日本選手権」男子100m 3位(10秒19)
- 2022年6月:「布勢スプリント」男子100m 5位(10秒27)
と常に上位入賞するなど、その後の8月の「U20世界選手権」の日本代表選手として選出されたり、「世界陸上2022オレゴン大会」では、男子4×100mリレーの日本代表メンバーとしても参加されました。
さらに、今年は
- 2023年6月:「第107回日本選手権」男子100m 2位(10秒13)
- 2023年7月:「アジア選手権(バンコク)」 優勝(10秒02)
とベスト記録を出すなど、9秒台まであとわずかですし、これからも記録を塗り替えていく勢いを感じさせてくれますね!
スポンサーリンク
柳田大輝(陸上)の父母や兄弟など家族構成は?
柳田選手の家族構成についても調べてみました!
調べてみると、父親・母親・本人・弟2人の5人家族のようです。
過去のインタビューでは、栁田選手が陸上を始めたきっかけは両親の影響が大きいと語っていて、小学生の時に地元のクラブチームの活動に参加した体験から陸上競技が楽しくて興味が湧いたんだそうです。
ちなみに、プロフィールのところでも触れたように、栁田選手のご両親も陸上選手でしたが、競技種目や職業などの詳細については情報が見つかりませんでした。
ですが、栁田選手を含め3人とも私立の学校へ通われていることを考えると、収入面に余裕がないと厳しいと思いますので、それなりの職業に就かれているのかもしれません。
さらに、弟さんの2人も陸上競技をやっています。
1歳年下の聖人さんと3歳年下の聖大さんで、それぞれ見ていきたいと思います。
柳田聖人
聖人さんは、兄の大輝選手と同じ東京農業大学第二高等学校出身で、今春から兄と同じ東洋大学に進学しています。
東洋大学では、陸上部に所属し、400mハードルが専門となっています。
#田島記念#日本グランプリシリーズ
男子400mH タイムレース 4組
栁田聖人 選手(東洋大学) pic.twitter.com/KNzdJy75cZ— (@yuka0224_toyo) August 12, 2023
柳田聖大
三男の聖大さんも、二人の兄と同じ東京農業大学第二高等学校に在学中です。
昨年のとちぎ国体では、2019年の茨城国体で同じ「少年男子B走り幅跳び」に出場し優勝した兄の大輝選手を追うように見事に優勝を飾っています。
スポンサーリンク
まとめ
今回は、陸上選手の柳田大輝選手についてご紹介しました。
今年の陸上のアジア選手権では自己ベストとなる10秒02を記録し、その後もロンドンで行われたダイヤモンドリーグでは4×100mリレーの日本チームの2走を任され、37秒80という今季世界最高タイ記録での優勝に貢献するなど、活躍が目覚ましい選手です。
まだ20歳ということで、今後の伸びしろは十分ありますし、これからの活躍が楽しみですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
スポンサーリンク